Excelでは、さまざま関数が提供されています。関数は処理を単純化するのに役立つとともに、Excelの表計算を見やすくすることができます。
このような関数をユーザーが自由に開発することができる機能が提供されています。
まず、簡単なユーザー関数を作成しましょう。
ユーザー関数を記述するための画面を起動します。
【ユーザー関数を使うための準備】
①ユーザタブから開発を選択し、Visual Basicを選択。Microsoft Visual Basic for Applicationsの画面を起動します。
②プロジェクトのエリアを選択して、右クリックし、メニューから挿入/標準モジュールを選択します。
③右側のグレーなエリアにModule1という画面が表示されると、関数を作成する準備ができたことになります。
【ユーザー関数を作成する】
①まずは、単純にコードの記述を写して記述してみてください。
②次に標準モジュールの名前をプロパティのオブジェクト名をUserKansuと修正して、名称を変更し、保存します。これで、Excel上で他の関数と同様に利用することができます。
③これで、Excel上で他の関数と同様に利用することができます。
④保存する場合には、拡張子はxlsmで保存する必要があります。xlsxのまま保存すると、プログラム部分は保存されません。