2.3.2.ユーザー関数(1)

Excelでは、さまざま関数が提供されています。関数は処理を単純化するのに役立つとともに、Excelの表計算を見やすくすることができます。

このような関数をユーザーが自由に開発することができる機能が提供されています。

まず、簡単なユーザー関数を作成しましょう。

ユーザー関数を記述するための画面を起動します。

 

【ユーザー関数を使うための準備】

①ユーザタブから開発を選択し、Visual Basicを選択。Microsoft Visual Basic for Applicationsの画面を起動します。

②プロジェクトのエリアを選択して、右クリックし、メニューから挿入/標準モジュールを選択します。

③右側のグレーなエリアにModule1という画面が表示されると、関数を作成する準備ができたことになります。

【ユーザー関数を作成する】

①まずは、単純にコードの記述を写して記述してみてください。

②次に標準モジュールの名前をプロパティのオブジェクト名をUserKansuと修正して、名称を変更し、保存します。これで、Excel上で他の関数と同様に利用することができます。

③これで、Excel上で他の関数と同様に利用することができます。

④保存する場合には、拡張子はxlsmで保存する必要があります。xlsxのまま保存すると、プログラム部分は保存されません。

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