5.3.4.3.sevo.pyをBrainAction.pyへ組み込む

Raspberry Piからサーボモータを制御できるようになりましたのでこのプログラムをBrainAction.pyに組み込みます。

 

1)Dialogflowの修正

①Entities/action_selfの追加

動きを制御するEntityとして、腕の各操作のEntityを登録します。

 

②Intents/Action_Selfへのフレーズの追加

Training phrases を追加します。

手の動きの指示は赤枠の部分となります。5.3.2.2.の章で先に登録している場合は、この部分は飛ばしてください。

これでDialogflowの修正が完了しました。

 

2)BrainAction.pyの修正

[BrainAction.py]

Dialogflowの修正に伴い、プログラムの修正を行います。

 
①サーボモータ制御のプログラムを利用できるように、servo.pyのインポート処理を追加します。
 
 
②BrainAction.pyの下記の部分を修正します。
 
【修正前】
 
【修正後】
 
NagoRobo_Main.pyを動かし、「下げてください」「上げてください」「振ってください」などのDialogflowに登録しているフレーズを言って、「了解しました。」とロボットが発声し、サーボモータが動いていることが確認できればOKです。
 
 
 

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です