5.4.8.2.TalkToRecord_Google.pyをBrainAction.pyへ組み込む

前回、作成したTalkToRecord_Google.pyをBrainAction.pyへ組み込み会話の記録ができるようにしていきます。また、Google SpreadSheetのIDをKeylist.jsonへ追加し、NagoRobo_Main.py起動時に取得する形にするので、NagoRobo_Main.pyの修正も行います。

1)Keylist.jsonにGoogle SpreadSheetのIDを追加する

2)NagoRobo_Main.pyを修正する

3)BrainAction.pyへ組み込む

上記の手順で進めていきます。

1)Keylist.jsonにGoogle SpreadSheetのIDを追加する

下記の図の通り、Keylist.jsonに前回の章で確認したURLに含まれているIDを追加してくさだい。

2)NagoRobo_Main.pyを修正する

[NagoRobo_Main.py]

インスタンスの生成の所で下記の図の赤線部分を追記してください。

 

3)BrainAction.pyへ組み込む

BrainAction.pyへ組み込む準備ができましたので、TalkToRecord_Google.pyのプログラムを組み込んでいきます。

[BrainAction.py]

赤文字の追加部分を記載してください。Google SpreadSheetへアクセスする為のURLに含まれているIDを引き渡す処理をします。

プログラムの#—追加—#のとコメントされている個所にTalkToRecord_Google.pyの関数を呼び出す処理を追加記載しています。ユーザー、AIの発話毎に関数を呼び出しています。

これでBrainAction.pyへの組み込みが完了しました。NagoRobo_Main.pyを実行し、会話の記録ができるか確認してください。

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