今までは、各ベンダー等から提供されているAPI等を直接利用していましたが、それらのAPIをカスタマイズし独自のサービスとして用意、利用する方法を整理します。
現在、Google Cloud PlatformのサービスはRaspberry Piから直接Googleのサーバーへリクエストを送りGoogleのサーバーからレスポンスをもらいます。
今回は、RaspberryPiとGoogle Cloud Platform間に中継サーバーを置き、中継サーバーを利用し、Googleの機能(音声のテキスト化機能、翻訳機能)を使えるようにしていきます。
中継サーバーはNode.jsでつくりましょう。中継サーバーの開発作業はWindowsのPCを使って行います。作成した中継サーバーはローカル環境にてテストした後、最終的にHerokuへデプロイし、外部から利用できるようにします。
では、作業していきましょう。