前章で作成したAnalysisImageToSpeech_Google.pyをBrainAction.pyへ組み込んでいきます。組み込む前にDialogflowへ新たなIntentsを作成します。
[Dailogflow:Intentsを作成する]
上記の表の通りにIntentsを作成してください。
※作成方法については、5.4.3の章にて説明しておりますので、省略します。
[BrainAction.pyへAnalysisImageToSpeech_Pyを組み込む]
※BrainAction.pyを開く前にバックアップとして、コピーをラズベリーパイのデスクトップ上に保存しておきましょう。
①AnalysisImageToSpeech_Google.pyをBrainAction.pyへ、インポートする処理を追記してください。
②「ここから–ここまで」の部分をプログラムに追記してください。
以上でBrainAction.pyの修正が完了しました。
プログラムの実行確認を行います。「NagoRobo_Main.py」を実行。webカメラ接続したうえで、そのカメラに対象を写るように向けて「これは、何。」と話しかけてみてください。
下記のようにWebカメラで撮影した写真から何らかの情報を取得し、音声で読み上げればプログラムの組み込みの成功です。