5.3.1.3.AnalysisImageToSpeech_Google.pyをBrainAction.pyへ組み込む

前章で作成したAnalysisImageToSpeech_Google.pyをBrainAction.pyへ組み込んでいきます。組み込む前にDialogflowへ新たなIntentsを作成します。

[Dailogflow:Intentsを作成する]

上記の表の通りにIntentsを作成してください。

※作成方法については、5.4.3の章にて説明しておりますので、省略します。

[BrainAction.pyへAnalysisImageToSpeech_Pyを組み込む]

※BrainAction.pyを開く前にバックアップとして、コピーをラズベリーパイのデスクトップ上に保存しておきましょう。

[BrainAction.py]

①AnalysisImageToSpeech_Google.pyをBrainAction.pyへ、インポートする処理を追記してください。

②「ここから–ここまで」の部分をプログラムに追記してください。

以上でBrainAction.pyの修正が完了しました。

プログラムの実行確認を行います。「NagoRobo_Main.py」を実行。webカメラ接続したうえで、そのカメラに対象を写るように向けて「これは、何。」と話しかけてみてください。

下記のようにWebカメラで撮影した写真から何らかの情報を取得し、音声で読み上げればプログラムの組み込みの成功です。

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