[docomo API 雑談機能をBrainAction.pyへの組み込む]
今回はより雑談のバリエーションを増やす為にdocomo APIの雑談機能をBrainAction.pyへ組み込んで行きます。Dailogflowに設定がない時にdocomo API の雑談機能を使って返答が返ってくるようにしましょう。
①BrainAction.pyのプログラムにGConversation_docomo.pyのプログラムを組み込みます。BrainAction.pyを開いてください。
※BrainAction.pyを開く前にバックアップとして、コピーをラズベリーパイのデスクトップ上に保存しておきましょう。
②インポートの追加。赤線部分の記述を追加してください。
③docomo API で返答後にflgを初期化する処理「ここから—ここまで」の記述を追加
④マッチングスコアのチェックを行うプログラムを修正する(「ここから—-ここまで」の部分が修正後の内容です。)
マッチングスコアが0.8未満だとdocomo APIの雑談プログラムを呼び出すようにしました。また、呼び出し後に処理を抜け③にてflgの初期化を行います。
⑤修正が完了したらプログラムを実行して確認してみましょう。
sudo python3 NagoRobo_Main.py
Dialogflowで未設定のフレーズで問いかけてみてください。