5.4.5.4.翻訳機能をBrainActionへ組み込む

翻訳機能「Translate_googleviaN.py」をBrainAction.pyへ組み込みを行います。

組み込み処理は下記のプログラムを修正します。修正を行う前にバックアップをデスクトップに保存しておいてください。

1.NagoRobo_Main.py

2.BrainAction.py

【NagoRobo_Main.pyの修正】

中継サーバーのURLを入力する変数を用意し、中継サーバーのurlをセットします。「Herokuで取得したurl+/Tlanslate」を赤線部分に入力します。

[NagoRobo_Main.py]

【BrainAction.pyの修正】

BrainAction.pyへ組み込み処理を行います。

インポートを追加します。下記の「ここから–ここまで」の部分を追記します。NagoRobo_Main.pyからurlを受け取る処理です。

[BrainAction.py]

Action_2ndの「ここから–ここまで」の処理を修正します。Translate_Google.pyとTranslate_GoogleviaN.pyのプログラムは関数名が同じですのでTranslate_Google.pyはコメントアウトしてます。また、Translate_GoogleviaN.pyの関数には引数としてGoogle_urlをセットするようにします。

これでプログラムの修正は完了しました。

【Dailogflowに翻訳のIntentsを作成する】

DailogflowのIntentsの設定まで完了したらプログラムを実行し、確認してみましょう。

①NagoRobo_Main.pyを実行します。

②Raspberry Piに「翻訳」と話しかけます。

③「翻訳します。」と返ってきたら、翻訳したい言葉を伝えます。

④英訳されて返ってくればOKです。

 

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