5.3.1.1.写真を撮る機能の作成

[写真を撮るプログラムの開発]

写真を撮るプログラム「takeapicture.py」の作成はRaspberry Piで行います。また、USBタイプのWebカメラを準備してください。WebカメラをRaspberry Piに接続し、写真を撮ります。(webカメラにマイクが内蔵されている場合には、個別に取り付けているマイクデバイスは不要となります。)

①openCVをRaspberry Piにインストールします。仮想環境にて下記のコマンドを実行してください。

sudo pip3 install opencv-python

sudo apt-get install libatlas-base-dev

sudo apt-get install libjasper-dev

sudo apt-get install libqtgui4

sudo apt install libqt4-test

②takeapicture.pyの作成

[takeapicture.py]

③仮想環境にてtakeapicture.pyの実行確認

sudo python3 takeapicture.py

py3testのフォルダにphoto.jpgという写真ファイルが保存されますので、写真が撮れているか確認してください。写真が撮れていればプログラムの完成です。

前の投稿/次の投稿/メニューページへ戻る

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です