2.1.2.データを入力する

セルに実際にデータを入力してみましょう。データ入力といっても単純にキーボードからの入力や、コピー/切り取りを使った入力などがあります。また、入力形式の設定/セルのサイズ変更なども行う事ができます。

[空白ブックの選択]

  1. Excel起動で下記の画面が表示されます。空白のブックを選択し表示します。                                                                        

[データの入力]

  1. マウスでセルをダブルクリックしてみましょう。選択したセルに入力できるようになります。数字、文字、日付を入力します。

    ※セルはマウスやキーボードの矢印キーなどで選択できます。

                   

    [セルのサイズの調整] 

[データのコピー]

[データの切り取り]

※同じ貼り付けでも切り取りだと、元データがなくなります。

[データの削除]

[操作の取消し/戻し]

[データの形式の変更/設定]

[オートフィル機能]

     

※オプションボタンを消したい場合には、最後のデータを選択して、F2キーを押し、enterキーを押すと消えます。

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1.10.印刷機のPCへの追加

PCにプリンターを線でつなげただけでは印刷できません。PCでプリンターの追加という設定を行わなければなりません。

[プリンターの追加]

  1. アイコンからWindowsシステムツールを探します。
  2. コントロールパネルを選択します。
  3. デバイスとプリンターの表示を選択します。
  4. プリンターの追加を選択         
  5. 対象のプリンターが検索された場合には選択して登録。
  6. 検索して出てこない場合には、「」を選択して詳細の検索条件を入力して検索して追加する。

※プリンターを追加するためには、プリンタードライバーというソフトウエアが必要です。まずは、プリンタードライバーをインストールするところから始めると自動的にプリンターが追加されるケースが多いです。

 

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1.6.ファイル操作

PC上でいろいろな操作を行う上でデータやアプリケーションの元となるファイルデータの操作が必要です。ファイルの操作はエクスプローラーを利用します。実際にエクスプローラーを起動してみましょう。

[起動]

  1. 画面左下のアイコンからWindowsシステムツールを探します。
  2. エクスプローラーを選択します。画面下のタスクバーの アイコンからもエクスプローラーを起動できます。

※左側にフォルダ/右側に選択しているフォルダの中に含まれているフォルダもしくはファイルが表示されます。

※フォルダとはファイルデータを配置する場所を示すものです。いくつかのフォルダーはあらかじめ用意されています。

[コピー操作]

ファイル操作には色々な種類の操作があります。今回はその中でもよく使う機会のあるコピー操作についてご説明します。

  1. ファイルの操作は、対象のファイルを選択して右クリックします。
  2. 操作方法が表示されるのでコピーの操作を選択してみてください。

[貼り付け操作]

貼り付け操作とは、コピーしたファイルを自分好きなフォルダへ貼り付けすることができます。

  1. 貼り付けしたい対象のフォルダを選択します。
  2. 空白の部分で右クリックをすると操作方法が表示されるので貼り付けを選択してください。

※切り取り操作について、この操作を行うと好きなフォルダへコピーと同じようにファイルを貼り付けする事ができます。ですが、コピーとは全く違うものになります。コピーは同じものを複製するので、コピー元が残ります。切り取りは切り取りたい部分を切り取ってしまうので、元の部分は残りません。

[ファイル検索]

保存したファイル名でファルダ内を検索することもできます。まず、検索したい対象のフォルダを選択し、エクスプローラの右上の検索用のテキストにキーワードを入力することで検索できます。

[保存]

インターネットから検索した画像をファイルとして保存してみましょう。

  1. 保存したい画像の上で右クリックします。
  2. 操作方法が表示されるので「名前を付けて画像を保存」を選択してください。
  3. ファイル名の枠に好きな名前を入力します。
  4. 保存したい場所を左のフォルダから選択します。
  5. 保存ボタンをクリックします。

[ファイルの種類]

ファイルにはさまざまな種類があります。

拡張子とは・・・

拡張子とは、ファイル名の末尾「.」の後ろについている文字のことです。この拡張子によってどのようなファイルなのかをある程度把握することができます。

圧縮ファイルとは・・・

圧縮ファイルとは、ファイルのサイズを小さくすることを指します。圧縮ファイルを利用する際には、解凍という作業を行わないと利用できません。

※拡張子が表示されていない場合エクスプローラーのメニュー/表示を選択して、「ファイル名拡張子」にチェックを入れてください。

 

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1.5.インターネットへ接続する

インターネットに接続するためには、インターネットの回線に接続する必要があります。通常はLANケーブルを用いて接続するか、wifiで接続するかのどちらかとなります。今回はwifiで接続します。

[接続する]

※一度接続/設定すると次からは自動的に接続されます。

  1. 画面右下のアイコンからWifiを接続するための接続先一覧を表示する。
  2. 接続するwifi(SSID)を選択する。
  3. パスワードを設定する。

インターネットに接続後、インターネットの情報を閲覧するためには、インターネットブラウザというアプリケーションを利用します。一般的なWindowsOS環境のブラウザは、InternetExplorer/Chrome/FireFoxなどです。実際にメニューなどからInternet Exploreを起動してみましょう。

[起動する]

  1. アイコンからInternetExplorerを開く。

※Internetexplorerが見つからない場合画面左下の「ここに入力して検索」にInternetExplorerを入力して検索する。

[検索する]

  1. アイコンからInternetExplorerを開く
  2. 検索枠に検索したいワードを入力する
  3. 検索ボタンを押す(またはダブルクリック)
  4. 好きなワードを検索してみましょう。

「名護の桜まつり」のように1文とするのではなく、「名護 桜まつり」のように、スペースで単語を区切ると検索にかかりやすくなります。

[Googleを使ったインターネット検索]

インターネットブラウザはインターネット上の情報を閲覧するためのソフトウェアです。ただし、インターネット上にはさまざまな情報が存在するため、検索して目的の情報にたどりつく必要があります。

検索ツールはさまざまありますが、今度はGoogleの検索サイトを利用します。

  1. URL入力欄に「https://www.google.co.jp/」を直接入力してください。Googleの検索サイトが表示されます。これは、情報の場所を表すものでURLといいます。                 
  2. 検索サイトが表示されたら、に検索したい情報に関連する文字を入力して検索することができます。(複数の言葉を入力することも可能です。)                        一覧にて、さまざまな検索結果を確認できますので、自分の取得したい情報に近いものを選択して表示します。ちがった場合には、再度検索します。(この繰り返しにより、目的の情報にだどりつくことになります。)
  3. 定期的に、同じ情報を確認する場合には、ブックマークという機能を利用して、検索しなくても常に目的の情報にたどりつくことが可能です。

[ブラウザのその他機能]

  1. タブ:複数の検索結果を複数のページ(タブ)に表示することが可能です。簡単に、各ページを確認できます。

  2. セキュリティ(Flash,Javascript,popup):  インターネット上の情報には仕組みによって、特別な設定が必要なものがあります。代表的なものは下記の通りです。設定をしないと情報そのものを確認することができない場合があります。

①インターネットオプションを起動(コントロールパネルから起動できます。)   

②セキュリティ/レベルのカスタマイズ、ブラウザに表示するページによっては、いくつかの鉱区を有効にします。

③プライバシー/ポップアップブロックを有効にする。ブラウザに情報を表示する場合に、画面がポップアップして操作するようなものがあります。ここの項目にチェックがあると当該機能が利用できません。ポップアップとは検索対象のサイトを開いた時に勝手に立ち上がる広告の事です。迷惑サイトなどもありますので、設定する事をお勧めします。

[履歴]

ブラウザ上で閲覧した情報はすべき記録されています。よって、過去に遡って閲覧した情報を確認することが可能です。

  1. 履歴の表示

    ★をクリックして、画面を起動し、履歴のタブを表示します。

  2. 履歴の削除。

    履歴画面で、削除したい履歴を選択して、右クリックし、削除を行います。                                                  すべてを削除したい場合にはインターネットオプションの全般タブを起動し、閲覧の履歴/削除を選択することで条件に基づいて一括で削除が可能です。

  3. 履歴の保存期間

    インターネットオプションを起動全般タブの閲覧の履歴/設定起動して設定します。

 

 

[その他便利機能]

  1. オートコンプリート:  一度入力した項目について、自動的に候補として表示され、入力を省力化する機能。IDに紐づくパスワードなどの保存機能もあります。ただし、セキュリティの問題もあるため慎重に利用する必要がある。                                  ①インターネットオプション/コンテンツの設定を開く         ②必要な項目を設定する。         ③必要に応じて、オートコンプリートの情報を削除する
  2. 検索:  ブラウザ上で開いたページの文字情報を検索する
  3. 拡大/縮小:  表示されたブラウザ上の情報を拡大/縮小表示する

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1.4.セキュリティの確認と設定

インターネットに接続する前に最低限のセキュリティの設定が必要です。セキュリティ設定を行わない場合には、PCが壊れたり、PCで操作したり利用した情報(個人情報やID/パスワード)などが外部に流出するケースがあります。
セキュリティの設定として、一般的にはウイルス対策ソフトといわれるものをインストールします。今回はMircosoftの提供しているDefenderというソフトを設定します。まずは、自分のPCがセキュリティ設定がされているか確認してみましょう。

[セキュリティの確認]

  1. コントロールパネル(   →Windowsシステムツール→コントロールパネル) 
  2. システムとセキュリテイ/コンピュータの状態を確認
  3. セキュリティ
  4. ウイルス対策が有効になっているかを確認します。有効の場合には、何らかのウイルス対策ソフトが稼働しています。

ウィルス対策ソフトは常にPCを監視し、PCの状態をスキャンしています。ウィルス対策ソフトとしては以下のような代表的なものがあります。

※MS Defender/ウイルスバスター/ノートン/ESET/マカフィー etc…

[セキュリティの設定]

セキュリティが有効でなかった場合には、Windows Defenderを設定します。

  1.  から設定をクリック
  2. 更新とセキュリティをクリック

3.Windows Defenderをクリック

4.オンになっていなければオンにしてください。

これでセキュリティの設定が完了しました。また、説明しているのはWindows10の設定方法です。OSのバージョンによって多少設定が異なります。

[スクリーンセーバー]

ある一定時間、操作しない場合にPCの画面をロックします。次に利用する場合には、パスワードが必要となります。

 

  1.   → 設定 → 個人用設定 → ロック画面 → スクリーンセーバーの設定
  2. 好きなスクリーンセーバーをセクタします。
  3. 再起動時にログオン画面に戻るをチェック
  4. 待ち時間を設定します。設定された待ち時間の間、PCを操作しない場合にスクリーンセーバーの画面に変更となります。

[Windows Update]

Windows OSはプログラムのさまざまな更新が発生するため、その変更をPCに反映させていく必要があります。に、セキュリティ強化に関連する更新はセキュリティ上実施しておく必要があります。(基本的には自動的に実施されます。)

[ユーザーの追加]

  1.  → 設定 → アカウント → 家族とその他のユーザー
  2. 必要に応じてユーザーを追加します。
  3. 必要がない限りは、一般ユーザー権限でユーザーを準備します。

 

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1.2.文字の入力(タイピングとブラインドタッチ)

今回は、PC操作の基本となるキーボードについてご説明したいと思います。

[代表的なキー]

入力文字の切替 実行している操作を中止する
テンキーの入力のロックを制御する マウスを使わずカーソル移動ができる
他の文字キーと一緒に押すと、入力文字を切り替える 1文字分交代して、文字を削除する
操作をショートカットできる 決定、送信、改行
小型のキーボードはキーの数が少なく、Fnキーと一緒に押す、入力文字を切り替える 有効・無効の入れ替え

まず、文字を入力する前に入力の状態を確認します。その後、入力したい文字を入力します。アルファベットについてはキーボードに記載されている文字をそのままタイプします。日本語の場合にはローマ字入力か、かな入力を選択して入力します。

また、上記の表の①以外にも入力文字を切り替える方法があります。文字の入力切替にはメニューから行う事もできます。の右クリックし、メニューを表示させてみましょう。上部の「ひらがな」にチェックがついていますね。これは現在の入力方法を示しています。好きな入力方法に切り替えてみましょう。

[ブラインドタッチとは??]

ブラインドタッチとは、キーボードを見ることなく、視線は画面に向けたまま、キーを操作(タイプ)することです。利点は、入力スピードが格段に向上することです。

まずは、指の位置を確認してみましょう。

指の位置が確認できたらタイプ練習をしてみてください。上達のポイントはやはり、慣れることにあります。最初は指の位置とキーの位置を目で確認しながらで大丈夫です。次第に指が感覚を覚え徐々にキーボードを見なくてもタイプできるようになります。

また、ブラインドタッチの練習には無料できるタイピング練習アプリもあります。下記のURLにアクセスしてみてください。

http://typing.sakura.ne.jp/sushida/

 

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